巣鴨のとげぬき地蔵

2005年10月24日

朝ラジオ体操で会った友人が「今日はお地蔵様の日だから行ってこようと思う」と話していました。

思い立って私も出かけてみました。

とげぬき地蔵」 「巣鴨のお地蔵様」 として知られる 「高岩寺」 の 
正式名は 「
曹洞宗萬頂山高岩寺」 です。

開山は、1596年。江戸・湯島界隈で、その後明治期に巣鴨に移りました。
とげぬき地蔵の由来は、江戸時代に毛利家の女中が謝って刺を飲み込んでしまい、
とげぬき地蔵の御影に祈願したところ、刺を吐き出すことが出来たというものに由来しています。
他に、病気の治癒改善にもご利益があると知られており、そのご利益を求めて東京近郊を中心に参拝するものが
絶えません。特に毎月4の付く日(24日は大縁日)は縁日であり、
普段より特に多くの人が訪れることで知られています
丁度この日は大縁日でしたので、参拝の人の多さにびっくりしました。

門をくぐると、まずお線香をあげ、その煙に手をかざして身体の各部を撫でています。

 

本堂脇にある観音像は通称「洗い観音」とよばれており、
自分のなおしたいところに相応する観音像の部位のところを洗うと治癒改善のご利益があると
されています。平日・休日問わず高齢者を中心に人の波が途絶えることはないそうです。
この日も長い行列が出来て押すな押すなの盛況でした。
 この洗い観音像はかつては、参拝者がタワシでこすっていたため磨耗が激しく、
違う像が新たに作られ現在の観音像は二代目だそうです。
このところ膝が痛いので、私も とも思いましたがそれで直るなら医者は要らないと思い直し・・・

  

洗い観音の隣りのお地蔵様の手にはお団子が上がっていました。
私も一本買ってお相伴。

    

高岩寺を中心に、巣鴨駅から荒川線・庚申塚駅までの旧中山道沿いに商店街が広がっています。
おばあちゃんの原宿」という名が付けられているように圧倒的におばあさんばかりでした。
早稲田から東京でたった一つ残った都電で庚申塚駅まで行き、高岩寺まで歩き、参拝した後
また庚申塚へ戻りました。11時半頃でしたので、食べ物屋が大繁盛。露店の周りに置いてある
椅子に腰掛けて食べている人も大勢いますし、食堂には外まで行列が。

  


都電 庚申塚駅

駅からすぐの所に「猿田彦大神」の庚申堂が有りました。
このお坊さんに、お布施を上げてご祈祷をして貰う人が次々とあらわれます。

  

狛犬ならぬ、狛猿が赤い衣装を着て。

  

その先から店が並んでいます。

はずれの方は古着・古道具が並びます。いろんな食べ物屋が続きます。商店は洋品屋が多いようで、
衣料品の安さには驚きました。噂には聞いていた赤いパンツも売っていました。
蒸かし芋ときぬかつぎ 美味しそうだったけれど・・・。
お好み焼きのキャベツは丸いまま器械で千切りに。

  

  

小鳥やかめも売っていました。

  

皮製のポシェットを500円で買ったら、インドのお香をおまけに付けてくれました。

右の写真の真中の首を傾げたフクロウを、1300円のを1100円に負けて貰って購入。

  

店をひやかして歩くのも楽しいものです。また来ようと思い乍帰りました。おわり。

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