長瀞紀行 (2004年2月18日)

長瀞の蝋梅の見ごろは2月下旬までと聞いたので、いつ行こうかと考えていたら、
長瀞の宝登山神社で「北村西望の彫刻・書画展」が開かれている事をテレビで知りました。
インターネットで長瀞を検索したら、「ミュージアム長瀞一番星」の事が出ていたので、
その三ヶ所を廻ってきました。

〔1〕 寶登山の蝋梅と梅  〔2〕 寶登山神社と北村西望展 〔3〕 ミュージアム 長瀞一番星 

〔3〕 ミュージアム 長瀞一番星

長瀞駅前の観光案内所で場所を尋ね、地図を貰って歩きましたが、なかなか着きません。
道を間違えた筈は無いのにと思っていたら、立派な旧い日本家屋の一番星が見えてきてほっとしました。

この家屋は、ある代議士の方が長野県岡谷から移築したもので、日本橋にある一番星画廊の星さんが
ミュージアムとして借り受け「長瀞一番星」を3年ほど前に開いたそうです。

 

中川一政画伯と親交が有り、一政の一と、星を合わせて「一番星」と中川画伯が名付けたそうです。

玄関を入り 入館料800円をはらい 靴を脱いで座敷へ上がると、
直ぐにお茶とお菓子がでました。歩きつかれていましたので、心底ほっとしました。


庭を眺めながらまず一服。

 
広々とした会場には椅子が随所に置かれ、腰掛けてゆっくり鑑賞できます。
立派なお屋敷に招かれたようです。グランドピアノもあり、コンサートも開かれるようです。

 
窓の下には荒川の流れが望めます。東郷青児の絵も荒川を背に。

 
熊谷守一の作品も。

二階では 「小泉淳作展」 が開かれていました。


鉛筆五本を使い潰した 巨大スケッチ?です。

 
左の上は鎌倉建長寺 法堂天井画「雲龍図」 下は京都建仁寺 法堂天井画「双龍図」で、
右の他にも小泉淳作の作品が展示されていました。

 
二階から一階を見下ろして。  右は茶室です。

広い庭には彫刻が置かれています。

 
右は 薮内佐斗司の作品。「これらの作者の中で一番有名になった方です」 と言われても
ピンと来ませんでしたが、インターネットでユニークな他の作品をみて判りました。

  この竹筒の中に蝋燭を灯し、

  週末に行われるコンサート会場に

  置くそうです。

  以前行われたコンサートの幻想的な写真が

  室内のテーブルの上に有りました。

  出番に備えて水に漬けてありました。

玄関のたたきに置いてあった下駄です。 

こんな粋な下駄 

どんな人が履いたのでしょうか。                   

帰りはスタッフの 二階堂さんに車で長瀞駅まで送って頂きました。感謝。

(2004・2・23) 

〔1〕 寶登山の蝋梅と梅へ  〔2〕 寶登山神社と北村西望展へ 

その後 ミュージアム 長瀞一番館は閉館したようです。残念です。(2005年)

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