絵金祭りを観に赤岡町へ 
(2004年7月17日・18日・19日)

〔1〕 絵金祭り とは

絵金祭りは7月の第三土曜と日曜に、高知県東部の小さな町、
(日本で二番目にに小さな町だそうです)赤岡町で開かれると、
歯医者の待合室で見た雑誌の記事で知りましたので、早速調
べてみたら、今年は17日と18日でした。 おどろおどろしい作
風の芝居絵を描く「絵金」こと幕末の絵師、金蔵(1812-76)
の作品がまとまって見られる貴重な機会と云うので、出かけて
きました。

 

 絵金は髪結いの子として高知城下で生まれましたが、幼いときから画才に恵まれ、お城絵師に師事して
狩野派の画風を学びました。19歳にして家老桐間家のお抱え絵師になりましたが、似絵(にせえ)を描いた
として、お抱え絵師の職を解かれ、町絵師として一時赤岡に住んだことから、町内には多くの作品が
残されています。祭りは商店の振興を願って昭和52年から開かれており、今年は28回目です。

〔高知県赤岡町へは〕

土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線「あかおか駅」から徒歩約5分。
土佐くろしお鉄道「ごめん・なはり線」              
平成14(2002)年7月1日に開業しました。       
南国市後免から安芸郡奈半利町までを結ぶ42.7キロは
開通させるまでの道のりは長く、工事着工から開通まで
実に37年もの年月がかかったそうです。          

高知空港から東へ約10分。

高知自動車道・南国インターからは国道55号線などを約20分。

始めは岡山からJR南風号で後免へ、その後「ごめん・なはり線」でいくつもりでしたが、
いつも一緒に旅行する友人夫婦が岡山在住なので、帰りにでも寄ろうかと連絡しましたら、
一緒に行くと云う事になりました。

17日(土) 東海道新幹線の朝6時半頃の「ひかり」で岡山まで。駅前で友人夫婦に拾って貰い、
倉敷インター近くの佐藤家御用達の寿司やで昼食をすまし、瀬戸大橋を渡って一路高知へ。
町役場に問い合わせたら、赤岡には宿舎がないとのことで、紹介された中の一つ、
夜須町手結にある「国民宿舎 海風荘」 へ直行。4時頃到着。一休み。
「絵金祭り」を観に行く人達の為に夕食を5時に用意し、バスで赤岡町まで送迎して呉れると云う。
車の置き場をさがしてウロウロするよりはと、バスに便乗することにしました。
10分程で着きましたので、まだまだ明るく露店ばかりが目につきました。

 

 

 
いろんな店が有り、チンドン屋もでて祭りを盛り上げていました。

 
小さな二階は「つしニ階」といって物置だそうです。殆んどの家にありました。

歯医者さんの愉快な看板がありました。
 
夕暮れも迫って来ましたが、迎えのバスは9時ですので時間は充分あります。

次はいよいよ芝居絵大屏風と絵馬あんどんです。 

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